e.g.掲載日: 2019年11月16日14:35
古着の値付けをAIで自動化し「手放す」を促進
- アパレル、
- オートメーション、
- 予測、
- 実施企業
- 株式会社ZOZO
- 技術提供
- 社内開発
- 目的
- より良い値付けを行う仕組みを作る
- 概要
- 株式会社ZOZO(旧株式会社ZOZOUSED)は、自社で販売する古着の半分ほどに価格予測AIを適応した
- 効果
- 価格の的中率1.5倍,在庫削減,査定額アップ
- 課題/背景
- 古着の値付けは買取側の経験や勘に基づいたブラックボックスな状態だった。一般消費者でも服がいくらで売れるかをわかりやすくすることで、服を手放すという概念を変えたかった。
- 実施内容
- ZOZOグループで二次流通部門を担うZOZOUSED(現在は株式会社ZOZOと株式会社ZOZOテクノロジーズに吸収合併されている)は、価格予測AIを古着の値付けに活用した。価格予測AIはブランドの人気度や過去の販売価格などを学習し、最適な販売価格を予測している。品番単位でアイテムを特定し、ZOZOTOWNで新品時の定価などと紐付け、変数として予測モデルに使用している。
- 結果
- 半数のアイテムをAIで値付けしており、価格の的中率(AIの値付けで実際に商品が売れた確率)はAI導入前の1.5倍に。
- 参照元URL
- https://ledge.ai/zozoused/
- e.g.掲載日 2019年11月16日14:35
- 事例情報はe.g 登録時点のものになります。
- 掲載内容の更新や削除についてはこちらまでご連絡ください。