e.g.掲載日: 2020年4月30日21:55
専門的な文章の校閲・校正にAIの文字認証を導入することで制作者・確認者両社の負担を軽減
- 金融/保険、
- オートメーション、
- 文字認識/OCR、
- 実施企業
- 株式会社みずほ銀行
- 技術提供
- 凸版印刷株式会社
- 目的
- 文章の校閲・校正作業の効率化
- 概要
- 株式会社みずほ銀行は、凸版印刷株式会社のAIによる文字認識を活用して、専門用語の多く、基準の厳しい金融機関の広告制作物の校閲・校正業務を自動化
- 効果
- 校閲/校正業務作業員の負荷軽減,ヒューマンエラーの減少
- 課題/背景
- 株式会社みずほ銀行においては、商品・サービスの担当部門が作成したパンフレットなどの原稿において、専門用語のチェックを確認部門が一括で行っていた。しかし、制作レギュレーションを複数の作業者に徹底することが難しく、確認者の二重三重チェックや幾度も制作者に差し戻すなど、制作・確認の両部門に負担がかかることが課題であった。
- 実施内容
- 金融会社の株式会社みずほ銀行は、AIを活用して印刷物・デジタル媒体に関する業界・企業特有の表記や専門用語に各企業ごとに認識し、文章の校閲・校正を可能にする「AI校閲・校正システム」を取り入れた。
- 結果
- 「AI校閲・校正システム」の導入により、初期段階からレギュレーションチェックが可能となり、文章の校閲。校正において制作者と確認者のやり取りの回数や修正指示の削減を実現した。また、ヒューマンエラーの減少により、大幅に業務が改善された。
- e.g.掲載日 2020年4月30日21:55
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