e.g.掲載日: 2020年3月18日16:27
記事要約をAIで瞬時に行いネット配信を高速化
- メディア/広告、
- その他、
- 画像認識/画像生成、
- 実施企業
- 共同開発
- 技術提供
- 信濃毎日新聞株式会社
- 株式会社富士通研究所
- 目的
- 作業効率化
- 概要
- 株式会社富士通研究所は、信濃毎日新聞株式会社と共同で記事を自動で要約する技術の実証実験を実施
- 効果
- 記事要約時間の削減
- 課題/背景
- 紙媒体以外のメディアにニュースを配信するプロセスの中で記事要約は人間の目で判断する必要があり、多くの時間が必要だった。また従来の自動要約では十分に重要箇所を抽出できないでいた。
- 実施内容
- 株式会社富士通研究所は、毎日新聞株式会社と共同で記事を自動で要約する技術の実証実験を行なった。信濃毎日新聞の過去「文字ニュース配信」の記事と、それらを配信サービス向けに人手で要約した約2,500セットの記事に、富士通研究所が開発した自然言語処理技術と機械学習を組み合わせてモデル化した。
- 結果
- 実証では、一件あたり3分〜5分ほどかかっていた記事要約の作業を、瞬時に終わらせる事に成功。実際に導入できれば、従来の要約作業に比べて約5割の時間短縮が期待できる。
- e.g.掲載日 2020年3月18日16:27
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