e.g.掲載日: 2019年8月23日5:56
“楽しませる”をコンセプトとしてAIコンシェルジュを導入するホテルが増加
- 小売/サービス、
- 営業/マーケティング、
- チャットボット、
- 実施企業
- 国内ホテル
- 技術提供
- ビースポーク株式会社
- 目的
- 訪日外国人への対応業務の自動化
- 概要
- ビースポーク株式会社が外国人向け観光に特化開発したAIチャットボットは、国内ホテルで1日当たり3.5万人もの訪日外国人に利用されている
- 効果
- 1日当たり3.5万人の訪日外国人が利用,外部からの予約依頼数を1/4に削減
- 課題/背景
- 訪日外国人旅行者が増加し、ホテルの業務に多様な対応が求められている。人での対応を大切にしているため、増加する外国人ゲスト対応のためにコンシェルジュスタッフを3倍にした。しかし、簡単な質問のためにゲストに並んでまで待ってもらう問題があった。したがって、誠意ある対応やホスピタリティを保ったまま応対の自動化が求められていた。
- 実施内容
- 外国人向けの観光に特化したAIチャットボットを開発導入した。「ガイドブックを超える体験」を提供する訪日外国人向け窓口のスタッフに代わり、24時間365日リアルタイムでお客さまからの問い合わせに英語や中国語で対応し、飲食店の予約も利用者が簡単にできるようにした。また、AIエンジンが搭載されており、人と話しているような感覚も得られる。
- 結果
- レストラン予約にも対応し、手配確認連絡変更などに関するスタッフの業務が軽減された。1日当たり3.5万人もの訪日外国人(年間累計1000万人)が利用。リリースからわずか数年で国内外の多くの宿泊施設、空港、駅、自治体の観光協会などに導入されている。ホテルに直接入ってきていた外部レストランの予約に関する手配の依頼は4分の1となったほか、ゲストからの問い合わせへの返答業務も減少。
- e.g.掲載日 2019年8月23日5:56
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