e.g.掲載日: 2019年8月23日5:56
RPA技術を用いて商社業界の定型作業を効率化、作業時間を短縮しつつ大量処理を実現
- 商社、
- オートメーション、
- RPA、
- 実施企業
- 三井物産株式会社
- 技術提供
- 株式会社NTTデータ
- 目的
- 定型作業の負担軽減とミス防止
- 概要
- 三井物産株式会社は社内の定型作業に対して、株式会社NTTデータのRPA技術を活用して、業務効率を改善した
- 効果
- 入力時間が130時間から30時間へ短縮
- 課題/背景
- 人手で処理する定型作業が社内に数多く存在しており、入力ミスの多発に加えて、入力後の確認作業に手間と時間がかかることに悩まされていた。さらに取引先システムの動作遅延により、作業担当者に精神的な負担がかかっていた。
- 実施内容
- 三井物産株式会社は、株式会社NTTデータのRPA技術を導入した。RPAが作業熟練者のPC操作を正確に再現し、ミスを軽減しながら短時間で大量処理を可能にし、加えて上位ロボットが、サーバーやPC上に多数あるロボットを一元的に管理統制するため、ユーザーは業務実行を指示したりスケジュールの設定を行うだけで、最大限の自動化を実現した。
- 結果
- 年間の入力作業が130時間からわずか30時間に短縮されるとともに、入力ミスがなくなり、作業担当者の精神的な負担も解消された。さらに定型作業に費やしていた時間を有効活用するなど、働き方改革にも大きな貢献を果たした。
- e.g.掲載日 2019年8月23日5:56
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