e.g.掲載日: 2019年12月20日14:44
住まい探しにAIを活用し交通利便性や学区など複雑な要素を考慮に入れながら、検索から比較、検討まで1つのサービス上で完結
- 不動産、
- 営業/マーケティング、カスタマーサービス、
- 情報検索/探索、レコメンド/マッチング、
- 実施企業
- 株式会社GA Technologies
- 技術提供
- 社内開発
- 目的
- 住まい探しの簡易化とシームレス化
- 概要
- GAテクノロジーズは、複雑な住まい探しにAIを活用し、検索から比較、検討までシームレスに行えるサービスを社内で開発
- 効果
- 物件提案業務の効率化, 顧客の探索コスト削減
- 課題/背景
- 従来の住まい探しの方法は、最初に購入か賃貸かを選択し、地理などその他の検討要素はその後に考慮していくのが普通であった。そのため、顧客が自身のライフスタイルに適した物件を見つけるまでにかかる探索コストが大きいという課題があった。
- 実施内容
- 不動産テック総合ブランド「RENOSY」を運営しているGAテクノロジーズは、自社内で開発したAIを用いて、複雑な要素を検討に入れながら住まいの検索から比較、検討まで一気通貫で行えるクラウドツール「LIFE DESIGNER by RENOSY」を開発した。同社内のAI専門部署が開発した、最良な通勤・通学の利便性を基準にオススメのエリアを可視化する「BEST BASHO」と、指定の学校の学区から物件を絞り込める「School District Searcher」をベースに開発している。
- 結果
- 一気通貫した住まい探しサービスによって、営業における物件の提案業務の効率化、また顧客の物件探索コストの削減が見込まれる。今後は、CGイメージや見積もりなど新しい機能を追加していき、さらなる利便性の向上を図る。
- e.g.掲載日 2019年12月20日14:44
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