e.g.掲載日: 2020年3月18日16:52
仁川空港の監視カメラをAIで認識しセキュリティーと旅客サービスを向上
- 交通/運輸、
- セキュリティ、
- 画像認識/画像生成、
- 実施企業
- 仁川国際空港公社
- 技術提供
- ソフト・オン・ネット ジャパン株式会社
- 目的
- 空港内出発・到着ロビー、ゲートラウンジ、コンコースのセキュリティー強化と、空港チェックインカウンターなどの混雑緩和
- 概要
- 仁川国際空港公社は、スマート空港の実現のため監視カメラによるセキュリティー保全業務を、AI-EYEスマート監視システムの活用によりセキュリティー強化と運用負担軽減を実現
- 効果
- 警備員の業務負担の軽減,各種トラブルや思わぬ事故などの迅速な状況把握,混雑度や滞留把握の活用によりスムーズな空港運用を実現
- 課題/背景
- 既存の監視カメラシステムでは警備員が多画面を24時間監視しなければならず負担も大きい上に警備員により判断も異なり均一な監視業務を求められていた。 さらにチェックインカウンターなどの混雑のため旅客が滞留し、スムーズな搭乗が行えない状況が発生していた。
- 実施内容
- 空港内の運用管理を行う仁川国際空港公社ではスマート空港の実現のため、監視カメラの映像から侵入検知、逆方向検知、置き去り検知、人数測定、混雑度測定を実現するシステムを競争入札とし条件に合致したAI-EYEスマート監視システムが選ばれた。
- 結果
- AI-EYEスマート監視システムを導入しセキュリティと旅客サービスの向上を実現した。今後は更なるスマート空港の実現のためAIでのX線手荷物検査システムの実証実験を行う。
- e.g.掲載日 2020年3月18日16:52
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