e.g.掲載日: 2019年11月13日12:30
自動収穫ロボットで収穫の9割を自動化
- 農林/水産、
- オートメーション、
- RPA、
- 実施企業
- A-noker
- 技術提供
- 株式会社inaho
- 目的
- アスパラガスの自動収穫化
- 概要
- A-nokerは株式会社inahoのアスパラガスの自動収穫ロボットを活用して作業工数削減を狙う
- 効果
- 約5割の作業工数削減が見込まれる
- 課題/背景
- アスパラガスは地面から生えているため、収穫作業はしゃがんで行っている。これが一日の作業の半分を占めるため、腰を痛めるなど、身体的負担も大きい。 収穫作業は全作業の約5割を占めるため、これが自動化できればかなりの作業負担が軽減される。また、体の不調によっては、農作業自体ができなくなってしまう恐れもあった。
- 実施内容
- アスパラガスの生産・販売を行っているA-nokerは、株式会社inahoのアスパラガス自動収穫ロボットを活用することで収穫作業を自動化を実施。屋外での野菜の認識は、天候や日照条件によって困難なため、画像認識や赤外線センサーなど、いくつかの技術を組み合わせて位置やサイズを認識している。
- 結果
- 初号機の改良に着手中。2019年中に約20台の量産を予定しており、全国のアスパラガス農家へのテスト導入を進める予定。
- e.g.掲載日 2019年11月13日12:30
- 事例情報はe.g 登録時点のものになります。
- 掲載内容の更新や削除についてはこちらまでご連絡ください。