e.g.掲載日: 2019年12月19日19:18
AIによるビックデータ分析を用いて流行キーワードの予測を実現
- メディア/広告、
- 営業/マーケティング、その他、
- 予測、
- 実施企業
- 株式会社電通
- 技術提供
- 社内開発
- 目的
- 膨大な情報から流行の兆しの早期発見
- 概要
- 株式会社電通は、AIでビッグデータを解析することにより流行キーワードを予測するシステム「TREND SENSOR(β版)」を開発
- 効果
- 新たな流行の創出,早期の戦略決定
- 課題/背景
- ネット上には情報が溢れ、あらゆるブームがやってきては消えていく昨今、流行の兆しをより早く捕らえ、有効にマーケティングに活用していくことが求められている。一方で、膨大な情報の中から人手で流行の兆しを見つけることには限界があった。
- 実施内容
- 株式会社電通は、AIでビッグデータを解析することにより流行キーワードを予測するシステム「TREND SENSOR(β版)」を開発した。本システムの特徴は、SNSの情報とマスメディアの情報を掛け合わせることで新たな流行の兆しを発見する「クロス流行伝播モデル」にある。昨今、SNSが流行伝播に重要な役割を果たしており、流行の発信源が必ずしもマスメディアではなくなってきている中で、2つの情報を掛け合わせることで、新たな流行伝播の様相を把握できた。
- 結果
- 流行キーワードを予測することで、新たな流行を創出することを可能とした。また、キーワード予測の自動化により戦略考案の高度化、効率化を実現した。
- e.g.掲載日 2019年12月19日19:18
- 事例情報はe.g 登録時点のものになります。
- 掲載内容の更新や削除についてはこちらまでご連絡ください。