e.g.掲載日: 2019年11月25日12:54
試乗中の案内業務を自然対話AIで行うことで新たな顧客体験を創出
- 自動車、
- オートメーション、
- 音声認識/音声合成、
- 実施企業
- 共同開発
- 技術提供
- 株式会社電通
- 株式会社電通デジタル
- 株式会社ナビタイムジャパン
- 目的
- 試乗中の案内業務をAIが代替し業務効率化
- 概要
- 株式会社電通は株式会社電通デジタルと株式会社ナビタイムジャパンと共同でAI試乗ソリューションを開発し業務を効率化
- 効果
- 試乗に対する心理的ハードルの軽減,営業スタッフの省力化
- 課題/背景
- お客様が試乗に対して抱く心理的ハードルが高いこと。また、試乗の際、営業スタッフが同乗して案内業務を行う必要があった。
- 実施内容
- 株式会社電通と株式会社電通デジタルは日本語AIの自然対話サービス「Kiku-Hana(キクハナ)」と株式会社ナビタイムジャパンのカーナビアプリを組み合わせた独自システムを開発。これまで営業スタッフがお客様と同乗して行っていた試乗ルート案内や車のセールスポイント紹介などの試乗中の会話を、車載スマホに入ったAIが代わりに行うことで、お客様だけで試乗を楽しめるようにした。また、試乗に関するAIからの質問に対するお客様の回答、およびお客様からの質問のみをデータ化し、営業スタッフがその後の商談等で活用できるようにシステムを構築。
- 結果
- AIキャラクターの案内によって、新たな顧客体験の創造や、営業業務の効率化を達成した
- e.g.掲載日 2019年11月25日12:54
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