e.g.掲載日: 2019年11月13日12:50
AI搭載デバイスをかざすだけで豚の体重を瞬時に推定
- 農林/水産、
- その他、
- 画像認識/画像生成、
- 実施企業
- 社名非公開
- 技術提供
- NTTテクノクロス株式会社
- 伊藤忠飼料株式会社
- 目的
- 養豚業の作業負担の軽減
- 概要
- 養豚場AはNTTテクノクロス株式会社のAIデバイスを活用し、豚の体重を自動で推定し作業負担を軽減
- 効果
- 一頭あたりの体重推定業務を3分削減
- 課題/背景
- 豚一頭あたりの体重測定には相当量の負担がかかっており、長い日では100頭の体重を測定するのに5時間以上を費やしていた。
- 実施内容
- 養豚場Aは株式会社NTTテクノクロス株式会社のかざすだけで体重を推定できるAIデバイスを導入。体重推定には機械学習を使用した。豚舎では電波が不安定なことも多いので、オフラインでの利用ができるよう、必要十分な技術で対応。当初、ディープラーニングの導入も検討したが、膨大な演算処理が必要なため、機械学習を採用している。ディープラーニングを使わなくとも、機械学習と深度センサーの両方を用いることで、十分な精度の体重推定が実現した。
- 結果
- 作業に慣れた男性2名で1頭あたり3分かかっていたものを、かざすだけで体重の推定が可能になった。
- e.g.掲載日 2019年11月13日12:50
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